時代とともに税制は変わります……相続税の改正
相続税対策は、早めに当事務所にご相談ください。
お客様にとって最適な節税方法をその時々にあわせてご提案いたします。2013年度の税制改正で相続税が改正され、最高税率の引き上げ(50%から55%に)とともに、基礎控除額(あらかじめ遺産総額から控除される金額)が現行の「5,000万円+1,000万円×法定相続人数」から「3,000万円+600万円×法定相続人数」に変更されます(2015年施行)。
これまでの税制では相続税が不要と考えていた人たちにも税負担が増えてくる可能性があるため、早めの対策が必要です。
相続の事前対策としてできること
・節税の対策として
- 生前贈与を行う
- 小規模宅地の特例の活用を検討
- 配偶者控除の活用
また、相続税は現金支払いが原則であるため、財産構成によっては納税資金を事前に用意することにより、相続人の金銭的な負担を減らすことにも考慮する必要があります。
また遺言書の作成に関しましても、他の専門家と連携をとりながらお手伝いいたします。
・相続が発生したら
相続税申告の必要の有無の検証及び申告はもちろんのこと、その後の相続財産の分割(不動産登記、金融機関への対応)までお手伝いいたします。
相続人の方の不安を少しでも減らすよう最大限のフォローをいたします。